今年の天候不順の影響なのか強風と冷たい横殴りの雨に打ちのめされ、初参加された方々には劣悪の環境下での苦しい登山になってしまいました。 北海道でのツアー登山で犠牲者が出た直後であり、怪我や事故の無いように目配りしながら歩を進めて行きました。 関さんの体調が悪く、新7合目の小屋に川口君を付き添いとして残し、悪天候の中を8合目まで進みました。天候は悪化するばかりで、この先は断念しようと考えましたが、最後まで挑戦したいメンバーもいて、個々の意思を尊重して希望者のみ山頂へ向かいました。(リーダーとしては甘い判断だったと反省しています) 9合目から上は、気温も下がり立ち止まると急激に体が冷え込んできます。 ここで座り込んだら北海道と同じ事になってしまいます。 山小屋での休憩時間を最小限にして、一気に山頂まで歩き通しました。 両手は凍えて震えが止まらず、山頂の山小屋の暖かかったこと。自分自身の決意によって山頂を目指したメンバーは、精神的にタフでしたね。 結局15時過ぎには五合目に到着したので、過去の最短時間で往復したことになりました。 休憩すると寒くて我慢できなかったのですが、このペースで歩き続けたのは立派なものです。 今回は経験者が多く参加者も少ないので、緊急用の雨具や衣類等も持たず、私の荷物も最小限で参加してしまいました。 直前の登山事故を目にしながら、準備不足を露呈してしまった。 慣れの怖さを実感した第11回でした。 翌週に本年2回目の富士山に出かけました。 今度は富士山9合目・8合目で2人が死亡して発見されたニュースに驚いた直後なのに、天候は前週よりもさらに悪化。 強風にさらされ、大雨に打たれ、合羽内部に雨が浸み込んで動かないと寒くて体が震える。 幸い、先週の体験により荷物は全てビニール袋に詰めて於いたので、山小屋で着替えも出来た。 事前準備の重要さを改めて実感しました。 同伴者が顔面蒼白・震えが止まらずの状況に9合目で登頂を断念。 11年間続けられるのは健康である証拠。 強く産んで育ててくれた両親に感謝です。 第一目標は連続20年!
登山は初めての経験で、期待が半分、不安が半分といった気持ちで当日を迎えました。天気の影響もあり私は8合目で登山を断念しましたが、今は悔しくて仕方がありません。 なぜ、あの時もう少し頑張ってみなかったのかと後悔だけが残っております。しかし悪天候にも関わらず、最初の方は景色が良く眼下に広がる素晴らしい雲海に、言葉には出来ない程感動した事は忘れられない良い思い出です。 登山中はすれ違う人たちと挨拶を交わし勇気付けられました。 もっと体力と強い精神力を身に付け、次回も挑戦したいと思います。 「もうダメだ」が「でも頑張る」に変わるように次回までにタフな心を手に入れたいと思います。 そして、出来る事ならば天気が良くなる事を切に願っております。